2012-02-29 第180回国会 衆議院 予算委員会 第18号
今回、FXの議論がされますが、同じ原型機を使っているRF4E、これも同じ問題を抱えているわけですよね。ではどうするんだということで、偵察ポッドを新しく発注する。東芝に発注しましたね。ところが、これが、期間が長い、性能が発揮されないということでキャンセルになった。 では、これは一体どうなるんですか。偵察性能というのはこの後どのようにやっていくのか。
今回、FXの議論がされますが、同じ原型機を使っているRF4E、これも同じ問題を抱えているわけですよね。ではどうするんだということで、偵察ポッドを新しく発注する。東芝に発注しましたね。ところが、これが、期間が長い、性能が発揮されないということでキャンセルになった。 では、これは一体どうなるんですか。偵察性能というのはこの後どのようにやっていくのか。
今、時間的な即応性というようなことを除けば、非常にファントムというのは偵察機として能力が高うございますから有益であるということでございますが、このRF4Eによる航空写真というのは、一般的に言いますと、今申しましたように被災地の状況把握のために有意義ではございますが、これが、写真を撮ってきてから処理をするまでにやはり相当の時間を要するということなんでございます。
○佐藤(恒)委員 私は中期防にかかわりましてお尋ねをしたいと思いますが、その前に、三月二日のRF4Eジェット債察機の墜落事故についてまずお尋ねをしたいと思います。なお、質問中言葉では表現しにくい部分について説明のために地図を配らせてありますので、よろしくお願いをいたします。
○吉川春子君 RF4Eファントム墜落事故について伺います。 去る三月二日、福島県平田村の水田に航空自衛隊百里基地に配備されている偵察航空隊所属のRF4E偵察機が墜落して乗員二名が死亡しました。亡くなられた二人の乗員におかれましては大変気の毒なことです。事故現場には民家も点在しており、さらに大きな惨事につながりかねない事故でありました。
御承知のように、去る三月二日に航空自衛隊百里基地を飛び立ったRF4E偵察機が偵察飛行訓練中に、福島県の山村に墜落し乗員二人が死亡する事故が発生をしたわけでございます。この墜落機は田んぼに突っ込んだ後に国道でバウンドをし、機体は広範囲に飛散をした。そして周辺の約百三十戸が停電をしたほか、一時は山火事になったわけですが、間もなく鎮火をいたしました。
○佐藤(恒)分科員 私は、RF4E偵察機の墜落問題につきまして、お尋ねをしたいと思います。 きょうの報道では、第一ヘリ団のV107型も墜落をしまして、またとうとい生命が失われたという痛ましい事故が続いておるわけであります。
○小池政府委員 RF4Eの数でございますが、十四機ございましたのが、一機このたび墜落をいたしましたので十三機になりました。 そこで防衛庁といたしましては、事故発生後直ちにこのRF4E十三機の飛行を停止いたしまして特別点検を実施いたしました。また、乗員に対しまして現在安全教育を実施中でございます。また、墜落した機体は警察から引き渡しを受けましたので、現在調べておるところでございます。
さらに、この偵察機RF4Eのこの種の飛行は、対地航法レーダー、これは最低高度をそのレーダーによって確保して飛ぶことができる非常に安全な航法を確保するためのレーダー、これを使っても飛んでおるということもございまして、決してこの訓練自体が危険な航法ではないということを御理解いただきたいと存じます。
○佐藤(恒)委員 本予算委員会が、防衛費の削減あるいは中期防の見直しといった前向きの議論がなされている中で、去る三月二日にRF4E偵察機が墜落をして、二人のとうとい命が亡くなられた。大変気の毒な事故が起きたわけでありますが、本件に関して質問をいたしたいと思います。
○宮下国務大臣 今御指摘の偵察航空機RF4E型が福島県の平田村に墜落をいたしまして、貴重な二名の航空員の逝去ということになったわけで、また、多少物損等もございまして、大変御迷惑な話で、遺憾に存じます。心からおわびを申し上げたいと思います。
○説明員(河尻融君) 今回のRF4Eの墜落事故によりまして被害を受けもれた方々に対しましては、私ども心から申しわけなく存じておるところでございまして、現在、被害の状況につきまして調査を行っているところでございますけれども、防衛庁といたしましては最大限の誠意を持ちまして誠心誠意これに対処してまいりたいと考えておるところでございますので、何とぞ御理解を賜りたいと存じます。
今回の事故の場合、墜落いたしましたRF4E型機が所属いたします百里基地の賠償担当官が直接被害に遭われた方々と交渉させていただくということになっております。
内訳を申し上げますと、機種だけで申し上げますと、日本側がF15、F4、F1、RF4E、E2、EC1あるいはYS11Eが出たかもしれません。それからC1輸送機が十四機程度でございます。アメリカ側は、F15、F16、F18、EA6B、E3B、こういったところでございます。
例えば、九月二十五日、千歳航空基地において偵察用のRF4E機がパンクをして民間空港に大きな影響を与えるということがございましたが、この飛行機の事故の内容について、そしてそれがどのように北海道——東京の間の民間航空に困難を与えたか、その中身についてお答えいただきたいと思います。
○児玉委員 RF4Eの一機が、ドラッグシュートが脱落し、アンチスキッド・コントロール・システムに故障があって両輪がパンクした、九月一日のFl5がパンクしたときにもアンチスキッド・コントロール・システムの故障だ、そうなってきますと、自衛隊機のブレーキ装置について抜本的な検討が必要ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
それから航空自衛隊でございますが、先ほど申したように領空侵犯措置のための警戒待機態勢は、通常態勢でございますが、九月十三日から二十四日までの間、函館周辺でRF4E、偵察機でございますが、これを警戒監視飛行をさせております。 なお、九月二十四日から二十五日にかけて行われましたミグ25の百里基地への移送に際しましては、F4EJ及びF104による警戒監視をいたしております。
それから、偵察航空隊のRF4Eが九月十三日から九月二十四日の間、函館周辺の監視飛行を行っておるといったようなことが中心であります。
今RF4Eという倶察機が十三機ある。そんなに、三十機も要りゃしない。悪く考えれば、十スコードロンと決められているから、十飛行隊と決められているから、十七機余ったものはこっちへ持っていって置いておこうとこうとれる。しかも、スコードロンの中身、一飛行隊の中身というのは十八機になってきていた。中身は、予備機が幾つかありましたが、二十二機でございますとか、沖縄は二十五機にしますとか、中身をふやそうと言う。
○菅野久光君 この関係については、いろいろ新聞とかあるいは週刊誌簿でもっと夜間の暗視装置をヘリコプターにやったらどうだとか、あるいは戦闘機じゃなくてRF4Eという偵察型のやつをやっぱり飛ばしてやるべきだ、いわゆる国籍不明機が来たスクランブルとはやっぱり違うような問題だ、だからすぐ飛び立ったんだというふうに思うわけでありますが、そんなようなことなども提言としてはあります。
参加いたしました部隊、機種でございますが、航空自衛隊の場合、第六航空団小松、第七航空団百里でございますが、これのF4EJ、RF4E等でございます。一方、米軍の方でございますが、第二十一戦術戦闘航空団等でございまして、F15A、E3A、これが参加をいたしております。 訓練の科目でございますが、異機種の対戦闘機戦闘訓練、援護戦闘訓練、要撃戦闘訓練等々を行っております。 以上でございます。
○大高政府委員 敵機というわけではございませんで、守られる対象が自衛隊のF4EJまたはRF4E、これに対して空白のF4EJが援護をすることもありますし、逆にF15が援護することもある。F4EJが援護しております場合には、攻撃を仕掛けてくる側は米国のF15、こういったものが交互に行われるというふうに御理解いただけばいいのではないかと思います。
一方、現在すなわち五七予算の完成時における偵察機の勢力というのはRF4Eという偵察機を十四機保有することになっております。この辺の差額を埋めることが望ましいということは従来からの考えでございますけれども、現在偵察機として私どもが所望するような機種が見当たらないというふうなことから、この充足を見合わしているというふうな意味合いのことを含めたつもりでございます。
○夏目政府委員 百里基地にありますところの偵察航空隊は、わが国に侵略、武力侵攻があった場合に、その敵の、相手勢力の空からの偵察を主任務とした偵察航空隊でございまして、装備している機種、機数は、RF4E偵察機十四機、T33という練習機タイプのものが二機、定員は約三百九十名というふうに承知しております。
ところが、ここにIRANに出すRF4E二人乗り、それを取りにいくのに、その際、これまたT33A二機を使って行く。このT33Aに、操縦士の後ろの席にRF4Eのパイロットとナビゲーターがそれぞれ乗って行くわけです、後ろに二人。この二人が今度は帰りにRF4Eファントムを操縦して帰ってくる、こういうことになっておる。日帰りであります。
偵察航空隊所属の、先ほどお答えになりましたRF4Eファントム、これは二人乗りでありますが、このRF4EファントムのIRANというのは通常どこの工場に出しておりますか。
○太田淳夫君 かつて昭和四十七年の十月にRF4EあるいはC1の先取りが国会で問題になりましたときに、「文民統制強化のための措置について」というのが閣議決定されているわけです。そしてその中に、国防会議の付議事項である「その他内閣総理大臣が必要と認める国防に関する重要事項」としてこの装備品が明記されているわけですね。
海部ら三名に関する事件の公判は、現在まで八回開かれておりますが、第一回公判における認否で被告人三名はおおむね公訴事実を認める供述をいたしまして、検察官の取り調べ請求をした証拠もほとんど弁護側の同意が得られ、公判は速やかに進行いたしまして、私文書偽造、同行使に関連するダグラス社から日商岩井に支払われたRF4Eについての特別手数料約二百三十八万ドルの経理処理の背景事情、日商岩井の松野頼三氏に対する約五億円